コンバース
ALL STARがアイコン的存在な1908年にアメリカのマサチューセッツ州でマーキス・M・コンバースが創業したシューズブランド
コンバースの歴史は、1908年、米国マサチューセッツ州モールデンに始まりました。
ビーコン・フォールズ・ラバー・カンパニーでマネージャーだったマーキス・M・コンバースは、降雪量が多く、深い森や湿地帯の続くマサチューセッツ州の地域性に着目し、コンバース・ラバー・シュー・カンパニーを設立。
その翌年、雨や雪の中でも作業できるラバーシューズの製造を開始しました。
彼の見込みは的中し、コンバースのラバーシューズは、その品質の高さから圧倒的な支持を受け、1910年には、従業員350人を擁する地元の有力企業へと成長していったのです。
創業者マーキス・M・コンバースは、ラバーシューズの販売が雪の多い冬場に集中することから、通年で販売出来る商品の必要性を感じていました。
そこで彼が着目したのが、当時YMCAで教鞭をとっていたネイスミス博士が冬場にできるスポーツとして考案した、バスケットボールでした。
さまざまな試行錯誤の末に1917年、コンバースはバスケットボール専用のシューズを開発。それが「キャンバス オールスター」です。
当時のキャンバス オールスターのスタイルは、現在のものと驚くほど変わりません。それだけこのシューズが完成された機能とフォルムを持っていたと言えます。
特に足首を保護するハイカットのデザインは斬新で、まもなくプロの使用に耐えうる本格的なバスケットボールシューズへと成長しました。
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